[ KNOWS Now! ] 49号

投稿日:2018年12月11日

作成者: knowslearning カテゴリー: KNOWS Now!

[ KNOWS Now! ]━
【KNOWS なう~KNOWS の中には今(NOW) がある~】
特定非営利法人KNOWS の子供たちの未来に橋をかけるメルマガ 

 12月になりました。東京、横浜では「木枯らし1号」が吹くこともなく師走に入りました。

 11月の末に、ロックグループ「Queen」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーを主人公にした映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。

 映画の最後の20分間の演奏に興奮したまま、帰りに思わずアルバムを買い求め、連日聞いています。Queenの曲とフレディの歌声は、少しマンネリ化した生活に強い刺激を与えてくれました。

さて今号は、この1年間に配信したメルマガ28号~47号の内容を読み返して、キーセンテンスを抜粋して掲載します。

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Ⅰ「学び方」を学ぶのが21世紀の教育!

キーセンテンスで振り返る2018年KNOWSからの発信

「・・。この門は、おまえひとりのためのものだった。・・」

フランツ・カフカ著「掟の門」の一節から

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Ⅰ「学び方」を学ぶのが21世紀の教育

・「学修が事前の予習と事後の新たな展開につながるための主体的な活動を含むという考え方からすると、ただ繰り返すことに時間をかけることではなく、自ら学びに向かうスキルが必要になってきます。(28号)

・知識創造社会と言われる、これからの時代に求められているのは、多様な意見を引き出し、アウフヘーベン(止揚)して、新たな知識をつくり出す力です。対話的な学びとは、衆知の集め方を学ぶことと行っても過言ではないでしょう。(29号)

・20世紀の終わり頃から、教育効果を高めるためには、膨大な情報を蓄えることができる潜在意識の働きを知り、活用しようという研究が盛んに行われています。(30号)

・最近の指導要領の中でも使われるようになった「深い学び」という言葉は、教育におけるミレニアムな変化に反応した表現と言えるでしょう。(30号 以上村田理事長)

・講座や授業を作る時

  • 「どのような流れにするとわかりやすくなるかな」
  • 「伝えたいことは盛り込めたかな」
  • 「どんな環境だと学習効果が高まるかな」
  • そんな時に役立つのが「学修デザイン」です。(33号 前多理事)

・「今までの教育の軸である熱意と繰り返しの指導では、当てはまらない子供もいるということがわかってきました。それぞれの子供に合った指導方法が求められているのです。」(45号 原田浩司氏)


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Ⅱ「・・・この門は、おまえひとりのためのものだった。・・」

フランツ・カフカ著「掟の門」から、門番の言葉

(岩波文庫「カフカ短篇集」池内紀編訳)

「掟の門前に門番が立っていた。そこへ田舎から一人の男がやって来て、入れてくれと言った。今はだめだ、と門番は言った。」こんな文章から始まる、文庫本3ページにも満たない作品。

「男は思案した。今はだめだとしても、あとでならいいのか、とたずねた。」「たぶんな。とにかくいまはだめだ」と、門番は答えた。「永い歳月のあいだ、男はずっとこの門番を眺めてきた。」

そして、男は「死のまぎわに」門番に聞いた。「この永い年月のあいだ、どうして私以外の誰一人、中に入れてくれといって来なかったのです?」という問いかけに対する門番の言葉が「この門は、おまえひとりのためのものだった。」でした

フランツ・カフカは、1883年チェコに生まれる。ドイツ語で書かれた作品は、わかりやすいが同時にいろいろな解釈ができると言われている。作品に「変身」「判決」などがある。1924年41歳で死去。

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[KNOWSなう]第49号はいかがでしたか?

50号の発行予定は12月下旬となります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━